2011-01-01から1年間の記事一覧

今日もためにする議論ばかりですな

まぁ、どの件かは言わないけれど。規制したい人達と規制されたくない人達との間で闘争を繰り広げられてきて 今の形になっている場合には「そうなっている理由がある」んですよね。そして、何かを手放そうとしない人達から無理やり引き剥がすことなんて でき…

スーパー緊縮財政令

月1回程度だった外での「飲み会」はゼロ 毎週末1回の家族での外食(近所の洋食屋◯◯さん。ごめんね)も月1へ 定期購読していた雑誌もゼロ 帰りに寄っていたコンビニもゼロにすることと我が家ではなりました。いきなり頑張ると辛いので今月から。解除は給与…

How to make a 御用◯◯

といったことが関心のありそうな人がいるかなぁ〜と思っていたところ、「御用○○」論争に関連して machineryさんが以下のエントリーを書かれたので、自分の経験を振り返ってみたいと思う。 http://sonicbrew.blog55.fc2.com/tb.php/465-ea6f9b83さて、政府の…

結局どの分野でも一緒ですね。その1

「予防接種後進国であることに関して・・・いったい何だってこんなことになってしまったんだ」というお話を読んで。 その一人一人の観点での損得勘定には、たとえば麻疹ウイルスの根絶といった公衆衛生学的な視点は入ってこない。麻疹ウイルスの根絶にはワク…

飲料水関連まとめ

一週間ほどまえに、政府が飲料水に関するガイドラインを緩めたという話が広まっております(参考:http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/8377d3404cd1468f6673f28f2e1844c3)ので関連資料を纏めます。正確には、原発事故等一年以上経つなど、恒常的に存在する場…

お世話になった人達や何人かの友人と連絡が取れない。TwitterもFacebookの更新も止まったまま・・・・・(追記)更新が再開された。無事でなにより

世代間の隔たりと経済環境

国内の顧客に依存している組織では官民問わず、 上層部が「これからの我社の進むべき道は、どうあるべきか検討すべき時期に来ている。これまでのビジネスモデルの崩壊が間近に迫っている。」との危機感を表明し、「中堅〜若手」の実際の現場に一番向かい合っ…

これが、超然とした個人なのかね?

そういえば、超然とした個人の働きを期待していた人がいたなぁ。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110225/stt11022519160009-n1.htm みんなの党は25日、子ども手当廃止や国会議員と公務員の人件費削減などで歳出を大幅にカットした平成23年度予…

「企業の経営」と「行政の運営」

「信念ある立派なリーダー」とも言われる「ブラック企業ではないかとの噂がある企業を起業し、成功した」経営者が政治家としても成功すると思う?と尋ねられたときに以下の返答をしたので、メモとして保存。基本的に、経営者として成功したとしても必ずしも…

自分にとっての財政学者と経済学者の違い

自分の中での「財政学」と「経済学」の根本的な違いは 1財政学とは、(市場を通じてでは十分な量が供給されないが)社会で必要と判断されたものを供給するためには、どうしたら良いのかを考えること。 2経済学とは、資源配分をいかに効率的に行うかについ…

自分にとっての官僚の最大の特権

http://masuda.livedoor.biz/archives/51593819.htmlを読んでの感想なんですが、 自分にとっての官僚の最大の特権とは他の業界と比較して「異様に短い異動期間」ですね。普通、1つのポストに2年いると「長い、それもかなり長い。」と感じる環境ですから、…

税金を忘れないようにしよう

http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20110112/p1常夏島さんのエントリーの補足FXはマイナスサムゲームなことに加えて、税金がかかるのでお勧めできないんですよね。ブコメに投機と投資を混同している人達が多いのが気がかり。短期的利益を追い求める投機…

異時点間の資源配分を先に考えているのでは

MacBook Air 11インチ欲しい!Bewaadさんがエントリーを書かれないので、(自分の中の)BUNTENさんと並ぶ二大ブロガーwhat_a_dude氏のエントリーに遠くからトラバってみる。 http://d.hatena.ne.jp/what_a_dude/20110113/p1ベースマネーが一定ではなく、マネ…

絶望的にダメだ。

結局ね、実際に施策に採用され世の中を変える気なんて、サラサラ無いんでしょ?「正しい施策が採用されないのは、採用しない奴がバカかクズだからだ」と吠えることだけでは飽きたらず、「自分たちの普段の振る舞い=人格的な判断=ブランドイメージ構築」な…